のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

F4Rもどきの後輪を組み直しました  

今日もホイー(以下略)。
DSC04253amx6.jpg
お客さんから FF山口のF4Rに相当する
リムで組まれた後輪をお預かりしました。

DSC04254amx6.jpg
FH-7900 24H 全コンペゼロニー組みです。
この組み方は「スポークの長さの合計が最も短くなる左右ラジアル組みから
申し訳程度に片側タンジェント組みをした」だけなので、
CX-RAYなどスポーク比重が小さいスポークでやるのであれば
かかりの云々や ねじれ剛性はともかく「持って軽い」ホイールにはなるので
超軽量バイクを組む際には意味があるかもしれません。
その場合はハブやリムも 超絶飛び道具を吟味する必要がありますが。

シクロクロスに使っていたと思われる
細かな泥がニップルに詰まっていましたが、
もしロードバイクで使ったとすると 下りのコーナーでヨレて
ふっ飛びそうなくらいに テンションがヌルいです。

このままの状態から可能な限り カッチリ張るだけでも
それなりに使えるものにはなるはずです。
ねじれ剛性を考えると全コンペヨンヨン組み、
つまり ごくふつーのホイールのほうが走るかもしれませんが。

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ヌポークと反ヌポークで 2本組みをする際は
交差を編まないほうがいいです。
DSC04256amx6.jpg
ちょっと握ると たわみましたが、交差がえぐれるように削れていました。

交差を編むのであれば 全ヌポークまたは全反ヌポークにして、
さらに可能であれば 扁平スポークの扁平部分同士が
交差になるようにすれば こういった問題はほぼ起きません。

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DSC04258amx6.jpg
ホイールセンターが全然出ていません。
ここからセンターを出すだけでも 反フリー側をけっこう張れます。

DSC04260amx6.jpg
バルブ穴にアーレンキーを挿しました。
見ての通り、逆穴振りでホイールを組んでいます。
リムには「こっちをドライブサイドにしろ」指定はありますが
穴振りの指示はありませんでした。
リム穴にも明確な穴振りが無いので
逆穴振り扱いでもホイールを組めないことは無いですが、
わざわざそうする理由もないので 正穴振りで組んだほうがいいです。

DSC04261amx6.jpg
反フリー側のスポークが異常に短く、全てのニップルから
スポークのねじが3山ほど見えている状態で揃っていました。

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組めました。

DSC04263amx6.jpg
リムとハブは組み換え前と同じで、
正リム扱い半コンペヨンロクイタリアン組み結線ありです。
結線無しの状態で そもそも組み換え前より はるかに張っているのを
確認してもらっています。

前輪のニップルが銀色なので 後輪のニップルも銀色にしました。
前輪はセンターずれ無し 横振れ少しあり 縦振れもありで、
そもそもヌルいので全般的に増し締めもしましたが
こちらも逆穴振りで組んでいました。
それを直すためだけに組み換えるのもどうかと思い
調整だけにしています。

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