のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

プラネットXの後輪を組み直しました  

お客さんから プラネットXの後輪をお預かりしました。
DSC04455amx6.jpg
最外層が のむラボホイール2号と同じような化粧カーボンなので
すぐに分かりますが、エキノックス製のリムです。
つやの有無は違いますが。

ピラー製の スポーク比重100%相当の扁平エアロスポークで
24Hヨンヨン組みされていますが、経年使用もあってかテンションはタレ気味です。
といっても ここからフリー側を袋小路まで張ったところで
大したホイールになるとも思えませんが(理由は後述)。

お客さんいわく実際にシュータッチするということですが、
これを もっと硬くに組み直してほしいというのが ご希望です。
私が組んだホイールを他にも持っている方なので、
だいたいどういう風に化けるのかは説明しなくてもよさそうです。

DSC04457amx6.jpg
のむラボホイール3号は WH139というリムで、
これよりも2mm低く ややワイドリムになっているものです。

DSC04458amx6.jpg
シリアルナンバーから察するにリムは2010年製で間違いなく、
ホイールも同じか 遅くとも2011年製です。

DSC04486amx6.jpg
組めました。

DSC04487amx6.jpg
リーフハブ24H 半チャンピヨンロク組み結線ありです。

DSC04488amx6.jpg
のむラボホイール3号の場合 フロント用リムが20Hで
リヤ用リムが24Hということになっており、
このうちリヤリムは左右の方向指定(フリーボディをこっち向きにしろ指定)があるので
オフセットリムには見えないものの リヤ「専用」ということになっていますが、
フロントリムはリヤリムとして使うことが可能です。
で、多くの場合 フロント用20Hで後輪を組むのですが、
これは24Hだと(多くの乗り手にとって)不要なまでに硬くなると
私が判断しているからです。

このリムは、リム高と許容テンションが WH139とほぼ同じなので
同じように張れるわけですが、24Hなので半チャンピではなく
半コンペで十分だと思われるところ、お客さんの希望で半チャンピにしています。
いいぞ。フヒヒ。

DSC04482amx6.jpg
プラネットXのハブですが、
Tniのハブでいうと エボライトハブの前身のエボハブの、
さらに前期型のエボハブIに相当する仕様の ノヴァテック製のハブですが、
エボハブとの違いはフランジ幅です。
上の画像のように リーフハブと右フランジを合わせると

DSC04483amx6.jpg
左フランジは こんなに狭いです。
これが理由で、組み換え前のホイールは どう張ったところで
大したものにはなりません。

DSC04484amx6.jpg
手に持った感じが明らかに重たかったので重量を測りました。
299gとの間を行ったり来たりでしたが撮った瞬間は この通りです。
エボハブI(時代のノヴァテックハブ)は、ハブシャフトがスチール製なので
現行のリヤハブと比べると かなり重たいのです。

DSC04485amx6.jpg
リーフハブは この通り。
ただ、私は ハブの重量は それほど重視しているわけではないので、
極端な話 組み換え前後の硬さの差を得るために仕方が無いなら
組み換え前のハブ重量が183gで 組み換え後が300gでも
別に問題は無いと思っています。
現実はその逆なので 軽量化も兼ねて都合がいいということになりましたが。

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