のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ラピーデ CLX50さん  

お客さんから ローヴァルのCLX50をお預かりしました。
DSC05193amx6.jpg
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以前にも書きましたが、最近のローヴァルは
エアロホイールと呼べるリム高のモデルでも 丸バテッドスポークで組み
ねじ止め剤に強めのものを使うという
振れ取りしにくい条件を揃えた嫌がらせを やめてくれたので助かります。

インスペクションシート付きだったので見てみましたが、
DSC05192amx6.jpg
後輪のセンターずれの量は0.01mmだそうです。
おい ちょっと待てや。
10ミクロンのずれを検知できるようなセンターゲージがあるのか。
振れ取り台のゲージにマイクロメーターを仕込んでいるとしても、
それで分かるのは振れの量であり センターゲージではありません。

下のほうに見えているスポークテンションは
「DTのテンションメーターに直接出ている数字」のことです
(紙の隅っこにそう書いてある)。
その数字を換算表に落とし込んだ「概算スポークテンション」ではありません。
このブログでは(長らく触れていませんが)
前者を第1のスポークテンション、
後者を第2のスポークテンションと呼んでいて
一般に言うスポークテンションとは第2のことです。

ホイールのレシピを考える側が、使うスポークが決まっていて
組み手に対して指示する分には 第1でも問題ないということですね。
私が既知のスポークでホイールを組む場合は、
第3のスポークテンションを根拠にしていますが
これはメシノタネコードなので書きません。

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ほう、これが10ミクロンかね。
ちなみに、位相を変えても 結果は ほぼ同じでした。

DSC05190amx6.jpg
DSC05191amx6.jpg
直しました。

DSC05194amx6.jpg
前輪は、後輪の20倍ずれているらしいです。
が、実際は ほぼセンターずれ無しでした。
ていうか0.2mmずれてるって分かってるなら その場で直せよ、と思います。
組み手と検品係が別で、0.2mmは許容される範囲内なので
そのまま通した という流れだと思いますが。

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