のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

リフレックスリムの後輪を組み直しました(どっちも後輪だけど前編)  

お客さん、ではなく 私の師匠からホイールをお預かりしました。
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私には いろんな師匠がいますが、自転車競技の世界での師匠です。
このホイール2本は どちらも後輪で、組んだのは この乗り手の師匠自身か
私の自転車屋としての心の師匠のどちらかです。
たぶん前者でしょう。もし後者なら おもにDTのスポークを使うはずなので。

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マヴィックのリフレックスチューブラーリムと

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7700デュラエースハブで組まれた後輪です。
スポークは星の真スターブライト15番プレーンで
ニップルは しんちゅう、組み方は 32Hロクロクイタリアン組みです。

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ハブは どちらもFH-7700ですが、
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片方は デュラエース25周年記念です。

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片方のホイールはスポークが1本とんでおり、
さらに どちらかのリムは ちょっと反っているとのことなので
無事なほうのリムで1本、リムを交換して1本の
計2本の後輪を組んでほしいとのことです。

「凝った組み方とか しなくてもいいぞ」と言われたのですが、
1本はふつーに組み、もう1本は 私の好きにやらせてもらうことになりました。

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リムに切削カスが残っていました。

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時系列をとばしますが 組めました。
組まなかった方のリムは、確かに かすかに反っています。
反っているかどうかの判別にガラスの定盤を要するほどの
(明らかなポテチ状態では無い)リムで、
スポークテンションもかかっていたのに
なぜ反っていることが分かっていたのかは不明です。

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FH-7700 32H全コンペロクロク組み結線無しです。
ふつーのホイールです。
縦横振れを ほぼ取り切った状態で あとはセンター出し、という段階で
フリー側のスポークテンションを 袋小路の二歩手前(一歩手前より うっすら張らず)に
したのですが、反フリー側のテンションが異常にヌルい気がします。
いやむしろこれが ふつーということなのですが。
あと、二歩手前といっても たいていの組み手のフリー側よりは 張っていると思います。

その状態で
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リムが反フリー側に うっすら寄っていました。
フリー側のテンションは袋小路の二歩手前なので、
フリー側の増し締めで センター出しも可能ですが、
今回は 反フリー側をかすかにゆるめることで出しました。

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組めました。
反フリー側がヌルい気がする→張る→センターずれる→
フリー側も締めないといけない→あと いくらも締められない
という状態です。
与えられた条件下では可能な限り最高の結果を出せたとは思っていますが、
うーん。

スポークの番手が違う(15番プレーン→14-15バテッド)こともあり
元の状態よりは張っていますが、
もし これが手組みホイールの限界なら(違うんだけど)
完組みホイールを買ったほうがいいですね。

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