のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

リフレックスリムの後輪を組み直しました(どっちも後輪だけど後編)  

今日もホイー(以下略)。
DSC05300amx6.jpg
昨日の続きです。
師匠の後輪を組み直します。
リムはオープンプロ チューブラーにします。
このリム、リフレックスチューブラーとリム幅・リム高・形状が
どう見ても同じなので モデル名の変更と見ていいと思うのですが、
名前がおかしいことにツッコミを入れるのは 私だけではないでしょう。

「オープン」というのは、
チューブラーリムに対して ビードフック部分が「開いて」いる
クリンチャーリムであることを指しているはずです。
ヴィットリアのコルサCXタイヤで、
リムへの装着面が縫って閉じられているチューブラータイヤがコルサCXなのに対し
縫わずにタイヤの端にビードを取り付けたWOタイヤが
オープンコルサCXという名前なのも同様の理由です。

というわけで、オープンプロチューブラーというのは
トゲナシトゲトゲみたいな名前であり 違和感があるのです。

そもそも リフレックスというリムは、
同名で チューブラーとWOの2つの仕様がありました。
1997年まで オープンSUPというWOリムがありますが
これはリフレックスWOリムより高価ながら むしろ重いという仕様で、
パリ~ルーベSSCや アンブロージオのネメシスのように
仕上げと硬さにこだわった高級ラインの頑丈系リムという性格のものです。
1998年には リフレックスWOの廃版とともに オープンプロが出ますが、
これはモデル名の変更ではなく 寸法も違う別のリムです。
リム高もリム幅も 約1mmオープンプロのほうが大きく、形状も少し異なります。

DSC05301amx6.jpg
切削カスの大物が出ました。粉っぽい異物を出し切ってから、
カラカラと鳴るときと鳴らないときがあり
鳴らないときは どこかにひっかかっていたのでしょう。

DSC05302amx6.jpg
組めました。

DSC05303amx6.jpg
デュラエース25周年ハブ 32H半チャンピヨンロク組み結線ありです。
ヨンパチ組みにしたかったのですが、スポークの長さが取れませんでした。
その代わりというわけでもないですが、半コンペではなく 半チャンピにしています。

スポークの長さまで含めた 簡易版では無いスポーク量
(ホイールに使われているスポークの材質の総体積)を
全コンペロクロク組みと比べてみると、
フリー側コンペ×6本組みの長さ+反フリー側コンペ×6本組みの長さと
フリー側チャンピ×4本組みの長さ+反フリー側CX-RAY×6本組みの長さでは
後者は前者の約95.7%となり、重量は ほぼ同じようなものですが
うっすらと軽いです。

昨日のリフレックスも 今日のオープンプロチューブラーも
リム内径を実測していますが、誤差程度の差しかありませんでした。

これも細かいことを言えば
リムの位相によって内径が違うことが多いですし(最大で0.2mmくらい)、
ZIPPのカーボンリムの場合は 同年代の同モデルでも
(例えばセットで買った303の前後リムなど)無視できない個体差があるので
過去に採った数値は使わず全数 現物の寸法をいちいち測っています。

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2017/04/18 05:53 | edit

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