のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

XR31Tリムで前輪を組みました  

お客さんから お預かりしたキンリンのXR31Tリムで前輪を組みました。
DSC07259amx8.jpg
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HB-CX75 28H 全CX-RAYロクヨン逆イタリアン組みです。
ディスクハブの前輪を逆イタリアン組みで組めというのは
シマノの指示(→こちら)ではありますが、
完組みホイールのメーカーによってはストレートスポークで
実質JIS組み相当になっている例もあります。
首折れスポークで逆イタリアン組みにするのは 私の考えがそうだからであって、
シマノの指定と たまたま合致していたに過ぎません。

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↑梱包状態のリムの赤い線は「打ち消し」を意味していると思われます。
XR31Tというリムにはブレーキゾーンがあり、
ブレーキゾーンの仕上げが無いのはXR31TSなのですが、
このリムはXR31TSの仕様ながら ラベルの表記はXR31Tとなっています。
記事の表題はXR31Tとしましたが。

DSC07262amx8.jpg
↑H1STが本来高い側
DSC07263amx8.jpg
↑H1STが本来低い側
先日書いたことの実例になりますが、
オフセットリムでディスクハブの前輪を組む場合に
リム穴の寄せている向きを 後輪とは逆にして組む、というのをやりました。
スポークは左右ともCX-RAYですが、同じスポークなので
第1スポークテンションでの比較が可能です。

H1STの実測値で、本来低い側の最高値が 本来高い側の最低値を上回っていて
左右のスポークテンションが ほとんど同じと言っていいほど近くなっています
(これがもし半コンペなど左右異径組みをしていると
H1STでの比較に意味はありません)。
リヤハブ並みのオチョコ量であれば、左右同数スポークである限りは
左右異径異本組みとオフセットリムを組み合わせても
「左右同じくらいのスポークテンション」には決してなりませんが
ディスクフロントハブ程度のオチョコ量であれば可能な場合もあるということです。
このことと 私が結線をしている理由から、この前輪は結線は不要です。
または左右とも するかです。

普通の前輪なら当たり前のことなのですが、
ホイールを見ずに左右どちらかの最終交差をにぎにぎして
左右どちらかなのかを言い当てられません
(厳密には ちょっと違いますが、そのにぎにぎを数値化したのがH1STです)。

後輪を組まなかった(組めなかった)理由は、リヤハブの在庫が切れたからです。

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