のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

スピード55C祭り  

フルクラム屋さんに行ってきました。
fulcrumyasanamx8.jpg
の:あれを いつつつつんでくださいな。
問:あいよー


DSC00711amx8.jpg
届きました。

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スピード55Cです。
2018年モデルですが、箱に書いたのは私ではありません。

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マヴィックと同じく、フルクラムも ミドルグレードモデルまでは
ホイールバッグが付属しない仕様になりました。
「スピード」は「レーシングスピード」に代わる 新フラッグシップだからか、
ホイールバッグが付属しています。

ホイールバッグのデザインが新しくなり、
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ジッパーの部分に紐が付いて 開けやすくなりました。

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ホイールの色展開が、ダークラベル寄りの この色のみとなりました。
種類が少ないのは 仕入れるほうとしては都合がいいです。
ちょっと前のカンパニョーロ バレットにも似ています。

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すべてシマノ仕様で仕入れました。
カンパニョーロ仕様との違いは フリーボディとブレーキシューですが、
今回の入荷分に限っては差額無しでの仕様変更を受け付けます。

DSC00718amx8.jpg
気付いたら拭いていますが、
白アルミフリーボディが うすら汚れているのは
私ではなく ルーマニア人のせいです。

DSC00719amx8.jpg
AC3リムについて。
(とくに雨天時の)制動力が向上したという
ブレーキゾーンの鮭の切り身的な処理ですが、
私はこれに否定的というか 元々ブレーキが利くカーボンリムなので
ありがたみが薄いのでは、と思っています。
ブレーキシューの摩耗が早まるというデメリットもありますので。
しかし ある人から聞いたところによると、ブレーキシューが
スイスストップのブラックプリンスだと ゴリゴリ減るところ
純正のシューだと そうでもないとのことです。

純正のシューのほうが ブラックプリンスよりも安いので
わざわざメーカーの指定外のそれを使う理由は薄いですが、
色んなメーカーのカーボンホイールを ブラックプリンス一手で
とっかえひっかえしているので そういう状況になったということでした。

スピード55Cですが、本国サイトと 私の手持ちの資料どちらとも
前後別での公称重量が書いてありません。
それによれば55Cが1470g、40Cが1420gとなっています。
前後で50g差ということは40Cと55Cのリムの重量差が25g、
55Cのほうがスポークが短いことを勘案すれば
実際は30gちょっとといったところでしょうが、
15mmのリム高の差で 約30g差(たぶん)というのを
実質トントンと見なすのは ちょっと甘いかもしれません。
私は外周部重量至上主義で、特定の競技形態を除いて
ホイールの空力特性というものを低く評価しがちなので。
リム高が高くてもそこそこ軽いリムであればいいのですが、
クソ重いディープリムで リムの重さのデメリットより
空力特性のメリットのほうが大きくなる、ということはありません。


スピードのクリンチャーモデルはUSBベアリング仕様のみ、
チューブラーモデルはCULTベアリング仕様のみなので
これをカンパニョーロのボーラと比較するなら
ボーラワンのクリンチャーと ボーラウルトラのチューブラーが対象になります。

DSC00725amx8.jpg
というわけで、それらの公称重量を書き出してみました。
ボーラウルトラ50Tより スピード55Tのほうが65g重いです。
これは リム高5mmの差と、2:1よりG3のほうが
スポーク長さが短いことが理由だと思われます。
が、ボーラワン50Cと スピード55Cでは
なぜか スピードのほうが15g軽くなっています。
なのでクリンチャー仕様を買うならボーラワンよりスピードですよ!
という論調で〆たいところなのですが、
この逆転の理由について正直に書きますと

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理由の大半はフロントハブにあると思われます。
ボーラワンは前後ともアルミハブ胴ですが、
スピードCのフロントハブは スピードTと同じく
ハブ胴がカーボンになっているのです。

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ゴチャゴチャと付いているものを取っ払った、
クイック無しの実測重量を量りました。前後ペアでは1508gです。
5ペアのうち1つを抜き取っただけなので
これが軽い個体なのかどうかは知りません。

スピード55Cですが、
もし私がスピード40Cと合わせて 2ペアしかホイールを持っていないとして
必ず前後セットで(フロント40C・リヤ55Cというのを禁止)使うとすれば
55Cより40Cのほうが 使用頻度が高くなるはずです。
が、ボーラの点検の件数を参考にした 十分に信頼出来るデータからすれば
お客さんの傾向としては「ボーラは35mm一択!」というわけでもありません。
それを踏まえて、スピード55C祭りをすることにしました。
2017年まではスピードは40C・40T・55Tの展開だけなので
欠けていた部分を埋める新モデルだからというのも理由です。

擁護すれば、40Cに普通のブチルチューブ、
55Cに薄手のブチルチューブを使ったとすると
外周部重量がほぼ同じなのにリム高は55Cのほうが15mm高い!
くらいなら55Cも 外周部重量の評価的に そう悪くない気がしてきたぞフヒヒ。

そう言ってるお前も 冒頭の画像で 後輪はディープリム使ってるやんけ、
と言われそうですが あのEDGEの65mm高リムは実測378gと非常に軽量なのです。
もしあれが仮に500gあったとしたら絶対に使いません。

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今回の祭りに際して、問屋さんから販促品として
フルクラムのレーシングキャップが送られてくるはずなのですが
こちらは遅れていて入荷は未定です。
仮に届いたとしても4個のはずなので ホイール5ペアに対して数が足りません。
なので フルクラムのタイヤレバーも おまけの選択肢に加えることにしました。
スピード55Cをお買い上げの際に
タイヤレバーかレーシングキャップを選んでください。
どちらかが先に無くなった場合は 残ったほうが自動的におまけになります。
配慮さんGTは付属しません(念のため)。


肝心の価格ですが、税込定価362,880円のところ・・・
ここに書けるくらいなら ここに書いてるっちゅうねん。
ということで よろしくお願いします。

あと 最後に。在庫のお問い合わせは 来店されるか電話でお願いします。

category: 新着情報!

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2017/10/15 00:33 | edit

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