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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

シャマルウルトラ 2WAY-FITさん  

お客さんから シャマルウルトラをお預かりしました。
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チタニウムカラーのアルマイトは
初代ゴールドの次なので 色でいうと2代目ですが、
2WAY-FIT仕様が出たのは この年代が初出です。
オーバーホールをご希望ですが
前後輪ともセンターずれ無し、振れもほぼ無しだったので
やったことといえば ほぼ洗浄とグリスアップだけです。

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フロントハブですが、
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玉押しも
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ワンも、きれいに摩耗しているので 交換の必要はありません。

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洗浄して組み立てました。

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縦振れも ありません。
G3組みの後輪の場合は7ヵ所 内周側に振っているので
ここまで詰めることはできません。

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ある時期のBBカップと アルミスポーク用ニップルにだけ見られる
この色のアルマイトですが、経年でボロボロと剥がれてきます。
幸い、固着ニップルは無かったので問題ありませんでした。
そもそも振れ自体ほぼ無かったのですが。

DSC03669amx8.jpg
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これは作業後でセンタードンピシャですが、
ハブのガタを取る 割り入りワッシャーの食い込み具合で
ホイールセンターが変わる場合があるので
作業前(厳密にはハブをバラす前)が どうだったかは分かりません。

結果としてセンターが出ていれば 別にいいとは思いますが、
気にはなるので 後輪では事前に調べてみます。

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↑バラす前

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↑センタードンピシャ

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↑時系列がとびますが ハブの洗浄と組み立て後
紙1枚ほど空いています。
作業前のハブにガタは無かったですし、
右エンドナットの締め付けが ゆるかったわけでもありません。
振れはほぼ無かったので、位相に関わらず この傾向は同じでした。

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センター出しをしました。

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リヤハブも、ボールレースやベアリングに傷みはありませんでした。

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この時代のリヤハブは、反ヤマアラシさん方向のスポークの交換をする場合
それにかぶさっているヤマアラシさん方向のスポークを一旦外す必要があります。
現行モデルでは、反ヤマアラシさん方向のスポークは
フランジの内側から引っかけてあるので 単体での交換が可能です。

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ここをピカピカにするのは 本当に こういう機会に限られます。

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爪起こしバネの交換の必要はありません。

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ハブシャフトの回転が かすかにゴソゴソしていたものの、
フリーボディを抜いた状態では それが消えるので
フリーボディのベアリングが傷んでるはずなのですが、
どちらか片方だけが より傷んでいる場合は
ほとんどの場合 外側のみです。

DSC03681amx8.jpg
で、外側のベアリング直下のみに もらい錆びがありました。
実際に触ったところ 絶対に交換を要するほどの傷みでもなかったのですが
いい機会なのと それほど高くないパーツなので
外側のみ ベアリングを交換しています。

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