WH-7801-CとWH-7850-C24-TUの前輪さん 
2018/03/27 Tue. 22:24 [edit]
センターゲージを新調しました。

前のを捨てたわけではないので買い増したと言ってもいいですが、
状況によって新旧を使い分けるわけでもないので
やっぱり新調と言っていいかもしれません。

精度に問題はないと思いますが、リムに当てるところが
すり減っている気がしたので

新しいのを買ってみました。
加工上の都合なのか、当てるプレートの両端に線が入っていますが
700Cであっても ここにリムが当たることはありません。
それはともかく

お客さんから デュラエースのカーボンリムの前輪を 2つお預かりしました。
まずは7801から。
どちらも振れ取りと ハブのオーバーホールをご希望です。
お客さんいわく「鈴鹿のヘアピンで踏んでいくと
失速感があり、たわみを感じる。
こんなもんプロ選手が使えると本気で思っているんでしょうか?」
とのことですが、このリム高で16Hなので どーしよーもありません。
近所のショップで可能な限り 張ってもらったそうですが、
事実 私の見立てでも限界といったところでした。
振れ無し、センターずれ紙1枚あるか無いかで
ゲージによっては検出されない程度でした。

振れ取り作業の前に ハブのオーバーホールをしています。
スポークがとんだときにニップルがハブの中に落ち込むのを防ぐ
プラスチックのパーツが欠品していました。

グリスの色が薄くなっていて、油分が とんだ感じです。
このハブの鋼球、、リテーナーではなくバラ玉のくせに
ハブシャフトをハブ胴に対してまっすぐ通しても
ワンとシャフトの間に鋼球の径以上のすき間があります。
なので、ワンにグリスを塗らずしてベアリングをセットすることができません。
それはいいのですが、ハブ胴の中に
鋼球を落としてしまう可能性があるので要注意です。

つづいて7850です。
センタードンピシャ、ほぼ振れ無しでした。
かなり追い込んであります。素晴らしい。
なので作業は ほぼハブのオーバーホールだけです。


センタードンピシャ!

新センターゲージは 測定子の先がテーパー加工になっていました。
しかも そこにエンドのギザが映り込むので すき間があっても見にくいです。
パークツールの振れ取り台も使いにくくなりましたが、
古い仕様に慣れているからそう思うだけなのか?
新しい うたのおねえさんや水戸黄門などは
「前のほうが良かった」と言われることがありますが、
これは慣れの問題なのでしょうか。
石坂浩二に ものすごく違和感があるのですが。
ちなみに私は 2代目の西村晃が一番好きです。

前のを捨てたわけではないので買い増したと言ってもいいですが、
状況によって新旧を使い分けるわけでもないので
やっぱり新調と言っていいかもしれません。

精度に問題はないと思いますが、リムに当てるところが
すり減っている気がしたので

新しいのを買ってみました。
加工上の都合なのか、当てるプレートの両端に線が入っていますが
700Cであっても ここにリムが当たることはありません。
それはともかく

お客さんから デュラエースのカーボンリムの前輪を 2つお預かりしました。
まずは7801から。
どちらも振れ取りと ハブのオーバーホールをご希望です。
お客さんいわく「鈴鹿のヘアピンで踏んでいくと
失速感があり、たわみを感じる。
こんなもんプロ選手が使えると本気で思っているんでしょうか?」
とのことですが、このリム高で16Hなので どーしよーもありません。
近所のショップで可能な限り 張ってもらったそうですが、
事実 私の見立てでも限界といったところでした。
振れ無し、センターずれ紙1枚あるか無いかで
ゲージによっては検出されない程度でした。

振れ取り作業の前に ハブのオーバーホールをしています。
スポークがとんだときにニップルがハブの中に落ち込むのを防ぐ
プラスチックのパーツが欠品していました。

グリスの色が薄くなっていて、油分が とんだ感じです。
このハブの鋼球、、リテーナーではなくバラ玉のくせに
ハブシャフトをハブ胴に対してまっすぐ通しても
ワンとシャフトの間に鋼球の径以上のすき間があります。
なので、ワンにグリスを塗らずしてベアリングをセットすることができません。
それはいいのですが、ハブ胴の中に
鋼球を落としてしまう可能性があるので要注意です。

つづいて7850です。
センタードンピシャ、ほぼ振れ無しでした。
かなり追い込んであります。素晴らしい。
なので作業は ほぼハブのオーバーホールだけです。


センタードンピシャ!

新センターゲージは 測定子の先がテーパー加工になっていました。
しかも そこにエンドのギザが映り込むので すき間があっても見にくいです。
パークツールの振れ取り台も使いにくくなりましたが、
古い仕様に慣れているからそう思うだけなのか?
新しい うたのおねえさんや水戸黄門などは
「前のほうが良かった」と言われることがありますが、
これは慣れの問題なのでしょうか。
石坂浩二に ものすごく違和感があるのですが。
ちなみに私は 2代目の西村晃が一番好きです。
category: のむラボ日記
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