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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

アイアンクロスからXR331に組み換えました  

リムのお引っ越し案件なので今日もホイー(以下略)。
としては カウントされません。
DSC07223amx9.jpg
お客さんから スタンズのアイアンクロスリムで組まれた後輪をお預かりしました。
かつて私が組んだものです。
リムがポテチになっているので交換するのですが、
アイアンクロスは廃版なので DTのXR331で組み換えます。
で、なぜか ハブシャフトが指で回らなかったので
ハブのオーバーホールを先にやります。

DSC07225amx9.jpg
フリー側ですが、シールの向きについて
次の次の記事で書くことがあります。
ベアリング周りのグリスが浸水で乳化しており
DSC07226amx9.jpg
玉押し周りも汚れていました。

DSC07228amx9.jpg
反フリー側のベアリングは とくに汚れていません。

DSC07230amx9.jpg
DSC07229amx9.jpg
洗浄しました。虫食いや錆びはありません。

DSC07231amx9.jpg
ハブのオーバーホールをしたのでリムの お引っ越し中・・・

DSC07233amx9.jpg
組めました。

DSC07234amx9.jpg
FH-CX75 28H 黒半コンペヨンロクJIS組み結線ありです。
「私が組んだ」アイアンクロスのホイールであれば
XR331での リムのお引っ越しにギリギリ対応するであろうことは
先日 XR331で私物の後輪を組んだときに確信していました。

DSC07251amx9.jpg
私は、リム内径の半径を計算根拠に スポークの長さを算出しています。
アイアンクロスとXR331(ワッシャー含む)のリム内径の半径の差は、
アイアンクロスのほうが0.75mm大きくなっています。
これは上の図の赤い線のほうの差なので、
スポーク長さ(青い線)に直接反映されるわけではありません。

スポーク長さは 計算上の長さから補正値を入れることがあり、
例えば 内蔵ニップルの場合 長さをプラスしたり
(ニップルによって数値は異なる)などですが、
XR200やアイアンクロスなどの軽量ローハイトアルミリムでは
長さをわざわざ切り出すなら0.5~1mm、
吊るしの長さをそのまま使うのであれば1mm、
計算上の長さから短くしています。

DSC07224amx9.jpg
↑組み換え前のアイアンクロスです。
補正値を入れていなければ
ニップルの端面からスポークが飛び出しているはずです。

XR331リムですが、軽量ローハイトアルミリムではありますが
補正値は不要ということが私物の後輪で確認できました。
お客さんのホイールに先んじて組んだのは それの確認もあってです。
で、アイアンクロスの補正値ありのスポーク長さで
XR331に お引っ越しした場合、組み換え可能ではあるものの
けっこうギリギリではないかという気がしていたのですが、

DSC07232amx9.jpg
ニップルのすり割りには達したので 良しとします。
新たにホイールを組むのであれば この長さにはしません。

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