のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

600アルテグラのSTIを分解しました  

世界初のSTIレバーである7400系デュラエースの時代のアルテグラ、
「600アルテグラ」のSTIレバーを分解しました。
レバー操作時にスカりが出て
ワイヤーを巻き取らないという症状が出ていたためです。
現行モデルほどブラックボックスではないので、
部品の交換を要さない修理は可能です。
DSC03987amx.jpg
長い間乗らなかった場合に、グリスが固まって
ラチェットの爪が動かなくなることがあります。
日々乗っているバイクではむしろ起きない症状です。
グリスをオイルかパーツクリーナーでやわらかくしつつ
ラチェットの爪をドライバーの先か 千枚通しで何度も起こしてやると、
正常に機能するようになります。
ひと昔前のMTBのシフターでも同じ症状が出ます。
特に冬場に多いので、グリスの固さと気温は関係があります。

DSC03989amx.jpg
↑ピーナッツバターみたいな固さになっていますが、
完全防水ではないSTIの内部で流れずに残っているというのも
ひとつの性能です。これを洗い流すと、
次に差すグリスを何にするかが難しかったりします。

現行のSTIはこの症状が極端に出にくいですが、
もしダメな場合はアタマグミ(専門用語でレバー体の部分のこと)を
まるごと交換してください。

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