のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

追記:F6Rのリムについて  

先ほどの記事でF6Rのリムサイドのエアロ凹みは
FFWDのオリジナル要素だと書いていますが、
これについて製造元のリム(非FFWD)からして
この形状だというツッコミを 複数いただきました。
私もそんな気がしていたのですが、
ちょっと調べた限りでは「F6Rのステッカー無しのリム」というのが
見当たらなかったのでそう書きました。
ご指摘ありがとうございます。

ということは FFWDのいうところの「DARCテクノロジー」なる
リムサイドのエアロシェイプはFFWDの肝いりの技術ではなく
「たまたま買ったリムがそもそも その形だったから値打ちをこいてみよう」
という程度のものでしかないということですね。

ひとつ擁護しておくと、
F2RとF6Rのリムの実測重量は それぞれ266gと385gなのですが
これは20mm高や60mm高近辺の他社のリムと比べても軽いほうです。
ENVEで25mmが254g、68mmが374gなくらいですから。
組んでみても弱いリムではありませんので、
ホイールの要素のうち、リム部分の素材として見て 悪いものではありません。
むしろいい方です。

FFWDが本当にブランドを大事にするのであれば
同じ形状のリムを 他社ブランドで世に出さないようにX社と契約するか、
またはFFWDの技術的な独自要素をふんだんに盛り込みつつ
でも製造自体はX社に依頼するという形式をとればいいのです。

FFWDのホイールは色眼鏡なしで見れば
「細部の仕上げとステッカーのみ ちょっと変えた出来あいのリムを
DTなどの普通のハブで普通に組んだ手組みホイール」でしかないですが、
この「出来あいのリム」については非常にいい材料であり、
しかもほぼ同じものが他社ブランドで手に入ります。
首折れスポークの手組みホイールでハブも市販品なので
FFWDには「設計」というほど大層な技術的特徴はありません。
「設計」というのは材料の成立に関して
根幹から関わっている場合にだけ使っていい言葉です。

F6Rのリムサイドの形状はFFWDの「設計」ではないとなると、
じゃあオリジナル要素は「オランダで手組み」くらいしかないことになります。

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