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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

SUB1リムで前輪を組みました  

今日もホイー(以下略)。の前に。
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これはフレーム用のチューブを製造していた
トゥルーテンパー社のカーボンパーツブランド、
アルファQのSUB3(サブスリー)というフロントフォークです。
トゥルーテンパーは スチール製やカーボン製の
棒状のスポーツ用品を得意とするメーカーで、
現在は自転車のフレームチューブからは撤退していて
ゴルフクラブのシャフトがメインの事業、
それ以外だと ホッケーのスティックや ラクロスのスティック、
野球のバットなども製造しています。
同じような経緯のメーカーとしては イーストンがあり、
こちらも野球やホッケーの用品を製造しています。
そーいえば日本にもゴルフクラブのカーボンシャフトをやっているメーカーが
ロードバイクのフレームを作っていましたね・・・。
もっと言うと ミズノはカーボンフォークを作っていましたし、
ラフィカというブランド名でフレームを作っていた時期もありました。

それはいいとして、SUB3という名前の意味ですが
これは300g未満という意味です。
300g「未満」ではなく「以下」ではダメなのか?と言われると
厳密な意味は分かりませんが たぶんダメだと思います。
「もし 実測重量が300gちょうどであったなら ウソツキ」
というニュアンスです。

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この個体については ウソはついていませんでしたが、
コラムがかなり短めなのと、わりと初期のロットなので
同じモデルの多くはウソをついていると思われます。
雑感ですが余裕で半分を超えるくらいには。

それはともかく 今日もホイー(以下略)。
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TniのSUB1(サブワン)というリムを仕入れました。
少し前に出たばかりの超軽量ローハイトチューブラーリムで、
公称重量は235gプラスマイナス15gです。
シマノのハブフランジ幅のように、
計算させるのではなく結果で表現すると
220~250gとなります。

問屋さんいわく「次回入荷があるかどうか不明のスポット入荷」で
「もし次があったとしても同じ価格で出来るかどうかも不明」
ということで、リム単体では20・24・28Hの3つの仕様があります。
こういうとき、どうすればいいのか みんなは分かるかな?
そうだね、24Hを買い占めれば 残りは ほぼ手出しができなくなるね!
エボライトハブの28Hは問屋さんに在庫が無く、
660ハブのリヤハブは24Hと32Hのみの展開です。
20Hのリヤハブはどちらにも無く、他社のもので探しても ほぼありません。
というエゲツナイ考えが 頭をよぎったのですが
しばらくは 在庫の変動を注視するにとどめていました。
が、先日お客さんから このリムでのホイール組みの注文があったので
その時点でのリムの在庫を ほぼ全て買いました。
こういう超軽量パーツで要注意なのは、
「ロットを重ねていくと重量が重たくなっていく傾向がある」ということです。
EDGE/ENVEのリムや AXライトネスのサドルなど
例を挙げていくと キリがありません。

SUB1というのは「ホイールに仕立てたときに1kg未満になる」
という意味ですが、当然ながら リム以外の要素が絡むので
確実に それが保証されるわけではありません。
リムの定価は税別36000円、税込39600円と非常にお買い得です。

SUB1には リム単体販売とは別に
リムブレーキ仕様とディスクブレーキ仕様の完組みホイールもありますが、
リムブレーキモデルが フロント18H/リヤ21Hで
公称910gプラスマイナス20gで税込定価139700円、
ディスクブレーキモデルが 前後21Hで
公称960gプラスマイナス20gで税込定価145200円となっています。
どちらも「持ったときの軽さ」にだけこだわった少スポーク仕様です。
しかも 21Hは2:1組みです。
また、リム単品売りとは 穴数が 全く かぶっていません。
ロクにホイールを組めないショップが
前後輪の重量だけで判断してホイールを選ぶ人に売るには
いいホイールだと思います(偏見)。
もし当店で 完組みホイール版を売ったなら
3日後に組み直しを頼まれそう(偏見)。


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リムの穴数を伏せたうえでの実測重量です。
公称重量はウソではありませんでした。
むしろ 傾向的には軽いほうに寄っています。
今のところは。

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組めました。

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660ハブ 20H 黒CX-RAY反ヌポークラジアル組みです。
660ハブについては(→こちら)をどうぞ。
ここに上げたホイールとしては 初めて使うハブです。
six60(シックス シックスティー)と打ち込むのと
実際に呼ぶのが面倒なので
当店では660(ロクロクマル)ハブと書いたり呼んだりすることにします。

リムの向きですが、外周部のタイヤを張る面に埋め込まれている
シリアルナンバーが 右から見て正方向で読めるように
仮組みを し始めたのですが、それ以上に決定的な左右の属性に気付いたので
慌ててバラして ハブの向きを変えました。

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↑右側
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↑左側
カンパニョーロのAC3みたいな(というか丸パクリの)加工が
ブレーキゾーンにあったので これに従いました。

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時系列が戻りますが、
660フロントハブのフランジ穴は外側と内側で
皿状のヌスミ加工の深さが違います。
上の画像は 外側で、

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こちらは 内側です。

DSC09606amx14.jpg
外側にスポークヘッド(反ヌポーク)
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内側にスポークヘッド(ヌポーク)
スポークヘッドの納まりが違います。
4本組みも出来なくは無いでしょうが、
反ヌポークラジアル組み用のハブだと思うのが良さそうです。

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