のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

コリマのホイールを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
DSC06878amx.jpg
コリマの「エアロ」というエアロリムの後輪を組み換えました。
このホイール、リムもスポークもハブも間違いなくコリマですが、
ホイールメーカーではない ある完成車ブランドのステッカーが
元々貼ってありました(お客さんじゃなくてメーカーが貼っています)。
そのままでは配慮さんの出番ですが、剥がしていいとのことなので
ステッカーのしつこい糊残りまで きれいに取りました。
のむラボホイール2号に比べれば ちょろいものです。
というわけでこれは今から「コリマのエアロ」です。

DSC06879amx.jpg
お持ち込みされた理由は「乗っていて何となくヌルい」とのこと。
反フリー側ラジアル組みだから、というわけだけでもなく
スポークを見るとフリー側もゆるめです。
これはコリマの出荷状態のテンション以下であることは断言できます。

このホイールの持ち主はこれの最初のオーナーではなく、
元々はあるプロ選手(というよりプロチーム)で酷使されたものなので
経年使用でそうなったのでしょう。

DSC06880amx.jpg
フランジ幅が狭いように見えますが、実はそれほど狭くはありません。
ハブ体から左側のシャフトが細いのでそう見えるだけです。
ハイローフランジですが、反フリー側のロー具合が すさまじく小径なので
見た目以上のハイローフランジです。
反フリー側がラジアル組みであるほかは寸法的に悪いハブではありません。
スポークテンションが完全に初期値以下なので 増し締めで様子を見ても
よかったのですが、Tniのエボハブで組み換えることになりました。

DSC06891amx.jpg
コリマの このリムは、リム穴の穴振りが強烈です。

DSC06893amx.jpg
しかもリム内部にウレタンのようなものが充填されていて
ニップルとスポークの指向性がかなり限定的であるため、
穴振りを間違えて(逆にして)組むことができません。

DSC06884amx.jpg
で、バルブ穴の隣のリム穴のスポークが どちらのフランジから出ているかという
穴振りの左右が通常のリムと逆です。
このブログで言うところの逆リムです。

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組み換え前が逆イタリアン組みだったので イタリアン組みにしたいのですが、
24Hのヨンロク組みはスポークを通すときに「右落とし」となります。
通常のイタリアン組み(左右同本組みの場合)は左落としです。
で、逆リムはこの左右の落としが逆転するので
逆リムのヨンロク組みは
「左落としの逆の 右落としの逆の 左落とし」が正解です。

スポークは半コンペことフリー側DTコンペ・反フリー側CX-RAYです。

DSC06887amx.jpg
後輪を黒スポークにしたのは、元々黒スポークの前輪を増し締めで対処するため
前後でスポークの色が変わるのを避けたかったからです。

DSC06889amx.jpg
このハブ、ヌポーク通しです。引っかけ式なので当然ですが。

DSC06892amx.jpg
で、なぜ前後で穴振りが違うんだ・・・。
(鏡面対象になっています)
左右ラジアル組みの場合は 通し方にコツがあるわけではないですが。

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