のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

アラヤのエアロ4をカンパのボスハブで組みました  

今日もホイー(以下略)。
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カンパニョーロのボスフリーハブでホイールを組みました。

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これ、32Hのエアロ4ですが 新品で状態が非常にいいです。

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全コンペヨンロク組みだからスポークテンションの左右差が少ない・・・
と言いたいところですが この感触を生んでいる最も大きな要因はそれではありません。

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昔のハブなのでオチョコ量が少ないのです。
右フランジ外~ハブ全体の中心が22mmくらいあります。
9Sフリーハブの7700 デュラエースで20.8mm、
同時期の5500 105で21.1mmなのですが、
ここの1mm2mmは非常に大きいです。

11Sのハブでは18.7mmや18.9mmなど 19mm未満のものも多いですが、
個人的な実感としては20mmを切るとバランス的につらくなってきます。

このボスハブのホイールを左右同本組み(ロクロク組み)で組んだとしても
私がよく組むような11S対応ハブのヨンロク組やヨンパチ組みよりも
左右バランスに関しては優れています。

これは手組みホイールにとって逆風で、この点をハブの設計から是正できる
特殊設計完組みホイールのほうが現状 優れているというのは認めざるを得ません。
私が手組みでしている悪あがきというのは 上手くいったとしても
20年以上前のホイールの左右バランス並みになる、という程度のことです。
完組みホイールと違ってリムやスポークの選択を個々人の好みに応じて
「攻めることができる」という点は手組みのいいところですが。

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このハブはオーバーロックナット寸法が126mmです。
これから書くことは今回のホイールとは関係がありません。

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126mmハブを130mmフレームにあわせるべく シャフトを換えて
4mm分スペーサーを足します。
右をいじると変速調整が変わるので左に4mm足すわけですが、
この足した量の半分だけリムが左に寄ります。
というハブでホイールを組むと、左右バランスが非常にいいんです。
「フランジ幅は全く変わっていないのにオチョコは違う」という意味では
オフセットリムと同じ効果があるわけです。
この是正度はハイローフランジの比ではありません。
フランジ径を直径で1mm2mm変えたところで 組んで分かる違いには
現れませんが、オチョコ量は2mm変われば全然違います。

多段化の弊害というか、トレードオフですね。
もちろんオチョコ量の増大と ギヤ枚数が1枚2枚増えるのとでは
後者のほうがレースの勝ち負けに重要なのは当然です。

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2013/10/01 22:14 | edit

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