のむラボホイール4号を組みました 
2013/10/12 Sat. 23:46 [edit]
今日もホイー(以下略)。

お客さんからヴェロマックスのハブをお預かりしました。
ストレートスポークまたは両側ねじスポーク用の特殊ハブではなく、
通常のスポーク用のハブでペアスポーク位相の穴ではないので
穴数が同じ普通のリムでホイールが組めます。
TB-25チューブラーリムでホイールを組むことになりました。

ヴェロマックスは イーストンに買収されました。
イーストンが自転車パーツ事業を拡充する上で、
ホイールについてはヴェロマックスを買い取るのが都合が良かったのでしょう。
買収後も1年ちょっとくらいは「イーストン・ヴェロマックス」と
ダブルネームで展開していましたが、それ以降はイーストンブランドとなりました。
元々イーストンは各種合金を使ったスポーツ用品が得意なところで、
野球のバットやホッケースティックなどでは かなりのシェアがあったりします。
ロックショックスのフロントサスのインナーレッグや
デュラエースのシートポストのヤグラ以外の部分がイーストン製だったこともあります。

後輪が組めました。

全コンペヨンロク組みです。

前輪も組めました。

ヌポークラジアル組みをご希望でしたが、
フランジが厚いのでヌポークにした場合 干渉問題が起きるかも・・・
と思いましたが なんとかいけました。
フランジが分厚いこと自体はスポーク飛びが起きにくくなるので 良いことです。
(デュラエースハブなどは伝統的に少し厚めです)

「安価なアルミリムチューブラーホイール」はニッチな需要ですが、
ニッチなだけに完組みには存在しないゾーンです。
カーボンリムが当たり前な今の時代なら
チューブラー需要はむしろ 少し昔より多いと思うのですが、
採算ベースとなると難しいのかもしれません。

お客さんからヴェロマックスのハブをお預かりしました。
ストレートスポークまたは両側ねじスポーク用の特殊ハブではなく、
通常のスポーク用のハブでペアスポーク位相の穴ではないので
穴数が同じ普通のリムでホイールが組めます。
TB-25チューブラーリムでホイールを組むことになりました。

ヴェロマックスは イーストンに買収されました。
イーストンが自転車パーツ事業を拡充する上で、
ホイールについてはヴェロマックスを買い取るのが都合が良かったのでしょう。
買収後も1年ちょっとくらいは「イーストン・ヴェロマックス」と
ダブルネームで展開していましたが、それ以降はイーストンブランドとなりました。
元々イーストンは各種合金を使ったスポーツ用品が得意なところで、
野球のバットやホッケースティックなどでは かなりのシェアがあったりします。
ロックショックスのフロントサスのインナーレッグや
デュラエースのシートポストのヤグラ以外の部分がイーストン製だったこともあります。

後輪が組めました。

全コンペヨンロク組みです。

前輪も組めました。

ヌポークラジアル組みをご希望でしたが、
フランジが厚いのでヌポークにした場合 干渉問題が起きるかも・・・
と思いましたが なんとかいけました。
フランジが分厚いこと自体はスポーク飛びが起きにくくなるので 良いことです。
(デュラエースハブなどは伝統的に少し厚めです)

「安価なアルミリムチューブラーホイール」はニッチな需要ですが、
ニッチなだけに完組みには存在しないゾーンです。
カーボンリムが当たり前な今の時代なら
チューブラー需要はむしろ 少し昔より多いと思うのですが、
採算ベースとなると難しいのかもしれません。
category: のむラボホイール
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