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のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ボーラウルトラ 35さん  

コメットさんで盛大にスベっておきながら
このシリーズは続くようです。
今日はボーラの新しいリム高、35mmモデルの
振れ取りやセンター出しをお願いされました。
結果を先に書くと振れはほとんど無し、
でしたが 珍しいことに 後輪のセンターが出ていて 前輪がずれていました。
たいていは逆なのですが。
DSC07306amx.jpg
内蔵ニップルから外出し式に変わりました。
工具のつかみ幅がシマノと同じサイズの四角アルミニップルです。
(厳密には0.05mm違うかもしれませんが)
リム外側(タイヤを張る側)はバルブ穴以外の穴がありません。
ニップルは磁石で誘導して通しています。

マヴィックのキシリウムのリムは、リム内側だけにニップル用の穴があいています。
リム外側はバルブ穴だけというわけです。
この「内側のみニップル穴」に加えて「ねじをリムに直接切ってある」というのが
マヴィックの特許です。
キシリウムが世に出て6年後にフ○○○ムというメーカーが
「内側のみニップル穴」のホイールを出しました。
マヴィックの構造を丸パクリしなかったのは特許避けのつもりです。
磁石でひとつひとつニップルを呼ぶというのは
不自然かつ作業性の悪い構造ですが、致し方ありません。
訴えられて 負けた場合に会社をすぐたたんだとしても
カ○○○ョ○ロ(黒幕)の名前に傷が付かないようにするため、というのが建前で
シマノユーザーでも抵抗なくホイールを買ってもらえるようにするため、
というのが本音です。
しまった建前と本音が逆だった。

DSC07313amx.jpg
蟹 光 線 が 逃 げ る 身 支 度 を 始 め ま し た。

DSC07307amx.jpg
前輪の左右と後輪の反フリー側のフランジは
ユニディレクショナルカーボンになっています。
カーボンリムがスポークテンションに耐えられるのですから、
こっち側もカーボンに出来るというわけですね。

DSC07308amx.jpg
このホイール、聞いたところによると
ブレーキが今までのボーラやハイペロンよりも利くらしいです。

追記:
信じられないかもしれませんが この記事、上げる前に
内容を大幅カットしています(これでも)。
ふー危ない危ない。

追記の追記:
「私のシマノのチューブレスホイールもねじ切ってますが・・・」
というコメントをいただきました。

えーと これ、まさにカットした部分です(笑)。
マヴィックのパテント期間切れかもしれませんし、
jiri krampera wheelsの特許を買っている部分に
これが含まれているのかもしれません。
(後者は 多分オフセットリムについてでしょうが)

あとボントレガーが昔 うわなにをするやめr

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2013/10/21 11:26 | edit

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