のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

ZIPP404ファイアクレストのリムでパワータップを組み換えました  

今日もホイー(以下略)。
DSC07314amx.jpg
ZIPP404の組み換えをお預かりしました。
ホイール自体に 何が悪いというのは無いのですが、
DSC07318amx.jpg
このパワータップのハブの機械的部分が故障していて、
修理に出そうかG3ハブに新調しようか 迷った末
DSC07382amx.jpg
ハブを新調することになったとのことです。
お客さんは気づいていないかもしれませんが、
ベアリングが死んでいたので その点でも新調は良い選択だったと思います。

DSC07383amx.jpg
組み換えました。

DSC07384amx.jpg
組み換え前は全CX-RAYヨンヨン組み、
組み換え後は半コンペヨンロク組みです。

画像では分かりにくいですが 赤ニップル化もお客さんの希望です。

組み換え後はフリー側がスポークの太さのせいで、
反フリー側が組み方のせいでスポークの重量的には重たくなってしまいました。
この場合はハブがそれ以上に軽くなったので
ホイール体としては軽くなっています。

ZIPPといえば「スポークテンションを上げられないリム」というイメージが
ありましたが、なかなかどうして 現行のものはしっかりしています。
多分「俺たちが世界最高のカーボンリムを作ってやるぜイヤッホウゥ!」的な
小規模ガレージメーカーから トッププロ選手が使うブランドまで成長してしまったので
リスクのあるものづくりが逆に出来なくなってしまったのでしょう。
8年前の同社のリムと比べると、同じリム高あたりの実測重量は確実に増していますが、
それ以上に堅牢さが増しているので「持って軽い」ではなく
「踏んで進む、あと壊れない」については はるかに向上しています。

私としては「フリー側を組み換え前のスポークテンションにしたときに、
反フリー側のスポークテンションが組み換え前以上」であれば 勝ちなのですが、
往年のZIPPでは不可能なくらいの高テンションで組まれていたので
組み換え前に測ったスポークテンションに持っていくのが難しかったくらいです。

おまけ
DSC07317amx.jpg
↑ZIPPのステッカーは ディンプル穴にきっちり沿って貼られていますが、
これは職人の技です。
詳しくはYouTubeの「Zipp Decals」という動画で見ることが出来ます。

zipp1amx.jpg
古いリムのステッカーを剥がすところです。
新たに貼るときにステッカーの位相がきっちり決まるように、
机に補助線が引いてあります。

zipp2amx.jpg
脱脂したリムにステッカーを貼ったのち、バレン(のようなもの)で
リムのディンプルにステッカーをピッタリと沿わせます。
この画像から わずか2秒後が
zipp3amx.jpg
↑この画像なのですが、すごいですね。
え?何がすごいって?
リム高が縮んでいるんですよ・・・。
この手品の謎が未だに分かりません。

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2013/10/25 10:57 | edit

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2013/10/25 14:19 | edit

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