のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

キシリウムエリートSさん  

マヴィックのキシリウムエリートSをお預かりしました。
新品です。
DSC07993amx.jpg
例によって振れとセンターのチェックです。
タイヤ付きのモデルなので タイヤを外さないとセンターケージがかかりません。
(当店にはセンターゲージが3つあり、タイヤ付きでも測れるものはありますが
精度が怪しいのであまり使いません)

前輪はタイヤを外してセンターゲージをかけただけで ほぼ終了しました。
振れ取りもほぼ不要です。当たり中の当たりですね。
後輪はセンターずれがありましたが、反フリー側にかなりリムが寄っていました。
こういうときはフリー側を締めるか反フリー側をゆるめるかで対処するわけですが、
おもにフリー側の増し締めで対処しました。
リムの寄りが逆ならむしろありがたいのですが。

キシリウムエリートは完組みホイールには珍しくスポークの交点を編んでいます。
黒スポークの場合、丸スポーク またはエアロでもCX-RAYのような
ラグビーボール状の断面だと 交点は点接触となりカキカキとした異音がなりますが、
このホイールのスポークはかなり平たく面接触となるので
スポークをにぎにぎしても異音はしません。

DSC07987amx.jpg
タイヤ外しついでに切削カスを出しました。

DSC07994amx.jpg
タイヤ付けついでにバルブのところにテープを巻きました。
バルブ穴がチューブバルブの外径より大きいので
(程度で言うと「≒」ではなく「>」なくらい)、
バルブをつかんで前後にゆするとカタカタと音がします。
これは実走時に ホイール1回転につき1回「チッ」とか「シャッ」と
音がする原因になりえるので 音がしないようにテープを巻きます。
カンパニョーロやフルクラムのカーボンホイールは
これを抑えるプラスチックの部品が装着してありますが、
たいていのホイールにはないのでこれで対処します。
ナットで止めてもいいのですが、リムに傷というか跡が残ることがあるのと
このバルブの場合はそもそもねじ山を切っていないのでナットは使えません。

このテープは「3M トランスポア サージカルテープ」です。
ビニールテープだと分厚いうえに糊がわいてずれてくる、
マスキングテープでもまだかすかに分厚い、など色々試しましたが
これがベストでした。

一応メシノタネコードですが、今 そうではなくなりました。
ここの異音にお困りの方はお試し下さい。
「テープが剥けずに バルブ穴にまっすぐ通る範囲でなるべく厚く」
巻くのがコツですが、このテープ ジャスト1周分でちょうどいい場合が多く、
これより分厚いテープだと上手くいきません。

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