のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

30年目の真実  

先日フォステクスというオーディオブランドの話を書きましたが、
それに関連してオススメのヘッドホンなどのコメントをいただきました。

まず、KOSSのKSC75について
「音質は特筆すべき点は無いのですが、装着感が良いです」とのこと。
ああ、あのPortaProのヘッドバンドぶった切って耳掛け式にしたやつですね!
↑ざっくり書いていますがだいたい当たっていると思います。
開放型なので電車では使えませんがランニングならOKっぽいですね。
PortaProの派生モデルのSportaPro(ネーミングが秀逸)も
オープン型ですが、ああいうのを見ると
諸外国では日本よりヘッドホンの音漏れに対して
寛容なんだなあというのが伝わってきますね。

AKGのK412Pについて
「中低音を膨張させて擬似的に低音を聞かせる鳴らし方は高音質とは言えませんが~」
というコメントをいただきましたが、特定の音域をブーストしたりして
結果出来た音がヘッドホンの個性ですから 値段の高い安いよりは
フィット感や音の好みのほうが大事なのでなんとも言えないところです。
これは手持ちのヘッドホンが増えていく理由でもあります。
K412Pは調べて初めて見ましたが、ゼンハイザーのPX100に似ていますね。
後継モデルはPX-100IIですが、しょぼい見た目の割りに
音の鳴りはいいです。ただ、店頭にある試聴機のスポンジは
ことごとく破れたりしているので耐久性が低いのかもしれません。
個人で丁重に扱う分には問題ないと思いますが・・・。

SRH840入手しました。
というコメントをいただいた方へ。
送ってもらったハブとリムほったらかし状態ですみません。
私もSRH440を買おうと思ったのですが(試聴しまくりました)、
ヘッドバンドが頭頂部で点当たりになるので やめました。
音はモニターライクでいい音です。というより一応モニターヘッドホンです。
カールコードは嫌いですがリケーブル出来るので問題はありません。
私にとって謎なのですがヘッドホンのイヤーパッドは
「開放型がベロア生地で 密閉型は合成皮革」という不文律があるようです。
だいたいのヘッドホンがこの法則に当てはまりますが、
SRH940は密閉型でベロア生地のパッドですね。
私の場合 合成皮革の肌触り感にはうるさくないのですが、
ベロア生地のほうは合う合わないが 結構あります。
むずむずしてかゆくなるような感じのものがたまにあるのです。

あと別件ですが10ヶ月前に「SRH1840欲しい」という
コメントをいただいていました。あれHD650っぽくっていいですよね。
5万円くらいで何か買うならフィリップスのX1と迷うところです。

「NW-ZX1 試聴されましたか?」というコメントをいただきました。
試聴はしました。つないであるヘッドホンはMDR-1R MK2でした。
音に非常に広がりがあって、いいですね。
生半可な据え置きの環境よりも いい音かもしれません。
ウォークマンは毎回「過去最高の音質」とか言ってますが
今回は言葉に偽りなしという感じです。
私は「ポータブルオーディオは音楽を外に持ち出した時点でゴール」だと
思っていますので、ipod touchで現状満足しています(ちょっとウソ)。
ウォークマンに7万円出せる日が来れば買うやも知れません。
7万円と聞くと高い気がしますが、ソニーのポタアンのPHA-2が5万円弱しますから、
それが不要なモデルだとみれば 必ずしも高いとは思いません。

ちょっと話が変わりますが、
私はスポーツ小径車を所有したことがありません。
なぜかというと、値段の高いパーツに換装しまくって
散財するのが目に見えているからです。
クランクにレコードやデュラエースを付けたりするでしょうし、
ホイールも新調するでしょう(実は私 自転車のホイール組みが出来るんです)。

ハイレゾ対応ポータブルオーディオも同じことです。
HIFIMANのHM-901や ソニーのNW-ZX1を買うと
それだけでは済まず、イヤホンのほうも SE535やue900や
IE800に手を出すはめになるでしょう。
それが分かっているので「私はipodで十分」とうそぶいているだけです。

DSC08342amx.jpg
突然ですがコルグのUSB-DAC付きアンプ
DS-DAC-100を買ってしまいました。
これは我慢できませんでした。

DSC08341amx.jpg
DS-DAC-10も持っています。
はっきり言って無駄遣いです。
この2つはDAC部分の内蔵チップが同じなので。
(他の部分で何か差異はあるかもしれませんが)

DSC08347amx.jpg
写真で見るかぎり10と100のツマミの大きさが同じだと思っていたので、
100の大きさにびっくりしました。

DSC08343amx.jpg
3本の足が生えていますが、このままでテープルや台の上を引きずると
傷が付くこと必至です。

DSC08345amx.jpg
インシュレーター状の足受けが付属しています。
裏がゴムなのでこれに乗せて引きずることは可能ですが
DSC08346amx.jpg
持ち上げて移動させるのはちょっと手間です。

DSC08348amx.jpg
本体前面はステレオ標準プラグ出力、
DSC08350amx.jpg
背面はUSB端子とRCA出力に加えて、
10はデジタル出力 100はXLR出力という仕様になっています。
私は バランスケーブル化は今のところ考えていないので
XLR出力は使いません。

肝心の音ですが、上手く書けませんが 100のほうがかすかに
「押し」というか音が強い気がします。
いつも使っているヘッドホンと いつも聞いている曲でないと
10か100か言い当てられないだろうというくらいのかすかな差です。
音の傾向は同じです。

DSC08351amx.jpg
「USBバスパワー給電のみ」で稼動するUSB-DACですが、
ラトックの場合はACアダプターで外部電源も取ることができるようになっています。
フォステクスのHP-A3やA4、コルグのDS-DAC-10や100などは
入力がUSB端子しかないので外部電源を追加できません。
が、それを可能にするオーロラサウンドのバスパワープロという製品を買ってみました。

DSC08352amx.jpg
一晩ほど使ってから これにUSBケーブルを挿したときに気が付いたのですが、
USB端子に挿したのを認識すると 電源につないでいなくても
しばらくは本体のランプが点灯します。
コンデンサを内蔵しているということですが、バスパワープロから出ているUSBケーブルを
バスパワープロに挿すことで「電力発電」が可能になるなら
世界のエネルギー問題が一気に解決するかもと思いましたが無理でした。
エネルギー保存則を超えることはかなわず、本来のランプはうっすらと空しく消えました。

DSC08353amx.jpg
冗談はさておき
上の画像の状態から
DSC08354amx.jpg
こういう風にセットして使います。
パソコンとUSB-DACをつなぐと通常USB-DACのランプが点きますが、
バスパワープロを間にはさむと そうなりません。
ACアダプタから給電されている間中ずっとUSB-DACが作動した状態になります。
これでノイズがほぼない電源から大電流を得られるということです。

で、外部電源にして音質が変わったかというと、正直分かりませんでした。
私が分からないからといって「変化なんて無い」と決め付けるのはいけません。
「私には分かりませんでした」というのが いまの私の答えです。
「配線は短くシンプルに」というのが信条なので、違いが分からないなら
間にバスパワープロをはさまないほうが かえっていいような気もします。
スピーカーを鳴らすのならともかく、ヘッドホンはipodの内蔵バッテリーでも
(よほどインピーダンスが高くない限り)音は鳴らせるくらいの少食な子なので、
ヘッドホン駆動についてはUSB給電で十分なのかも知れません。

また、HP-A3にしろDS-DAC-100にしろ
電源を再生成していると謳っているので、
これらの製品ではバスパワープロをはさむ意味があまり無いと思われます。


今回 DS-DAC-100を買ってわかったことについて。
「同メーカーの、内部パーツがほぼ同じアンプでも音の鳴りが違う」とか
そういうことより驚いたことがあります。






サンタさんなんて いません!
↑これが表題の「30年目の真実」です。

category: ヘッドホンとか時計とか

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