のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

DTづくし  

今日もホイー(以下略)。
DSC08492amx.jpg
DT350ハブ・DTコンペティションスポーク・DT RR440リムで
ホイールを組みました。
前後とも28Hです。

DSC08493amx.jpg
前輪は反ヌポークラジアル組みです。
DTのXC用のMTBリムで最も細いものが21.8mm幅なのですが、
RR440リムは幅が21mmと広めなので 20C幅のタイヤは不向きだと思われます。
逆に28Cは余裕、フレーム・フォーク側が許すかどうかは別として
35Cくらいでも履けそうです。

DSC08495amx.jpg
後輪も組めました。
リムに書いてある公称重量が450gなので「それならRR450という名前にしろよ」と
思ってしまいますが、R450というリムがすでにあるので ややこしくなりますね。

DSC08500amx.jpg
ヨンパチ組みの結線なしですが、全コンペ(左右同径組み)にしては
反フリー側のスポークテンションの追従度は高めです。

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リヤはオフセットリムですが、これが関係しているのでしょう。
そういえば ずいぶん前に回転性能だけは軽いナローフランジのリヤハブについて、
このオフセットリムを使って スポークを張り気味に組めばいいのでは?
というようなコメントをいただきましたが、
オフセットリムで変わるのはオチョコ量であってハブのフランジ幅ではないので
横剛性に関して根本的な解決になりません。
また このリムの指定限界テンションは1200Nですが、
これはアルミリム全般で見れば高いほうではありません(低くもないですが)。

DSC08494amx.jpg
このリムですが、明らかにチューブレスリムの断面形状をしています。
チューブレスリムに不可欠な条件は「バルブ部分とリム外周部の密閉性」と
「ビードを一端落とし込むための凹み」です。

あと、不可欠ではないものの あったほうが望ましいのが「ハンプ」です。

DSC08506amx.jpg
↑チューブレスリムは こういう形をしています。

DSC08509amx.jpg
ビートを落とし込む凹みですが、これがないと最初にチューブレスタイヤを
気密状態に出来ないので構造上 必要です。

DSC08507amx.jpg
ハンプというのはチューブレスタイヤの硬くて厚いビードをリムの耳に
しっかりと保持するための突起です。
ハンプありのリムに空気を入れていったとき、
タイヤのビードが「バチーン!」と鳴って気持ちよくはまるのも
そこから空気を抜いても簡単にタイヤのビードがリムから外れないのも
ハンプの仕事です。

ハンプ無しのリムで、気密性の高いリムテープを張ることで
チューブレスリムとしても使えるというものがありますが、
ハンプがないために 走行中パンクした次の瞬間に
タイヤがズルっと外れた(超危険)という事例を3件ほど実際に聞きました。

リムにハンプが付いていたとしても、
外周側に穴のあるリムにリムテープを張るタイプであれば
ハンプの意味を成さなくなるので、
「外周側にバルブ穴以外の穴が無い ハンプありのリム」でしか
チューブレスタイヤを使わないほうがいいと思います。

DSC08502amx.jpg
で このRR440ですが、
気密リムテープでチューブレス化を狙って・・・いるわけではありません。
リヤ用のオフセットリムの場合、外周側の穴がハンプを切った形であいています。

同社のチューブレスホイールのリム単品を 普通のリムとして流用しているのかな?
と思いましたがトライコンホイールのリムとは幅も形状も違います。
うーん・・・なぜなんでしょうか・・・?
形状は明らかにチューブレスリムのそれなのですが。

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