のむラボ日記

自転車工房「のむラボ」のブログです

586にシマノ電動コンポ用の穴をあけました  

ドリルがうなる!
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お客さんから LOOKの586をお預かりしました。
電動用の穴をあけてほしいとのことです。
遠方から お持ち込みいただいていますが、
穴をあけるよりも 配線のほうが難しいので
下ジャンクションとシートポストバッテリーとコード類を
買ってもらうことを了承してもらいました。

ドリルがうなる!系の仕事は そこそこしょっちゅうやっていますが、
記事を書くのが面倒なので 画像のストックだけで止まっています。
これもそういう感じで溜まるはずだったのですが、
お客さんに説明したときの殴り書きで済ますことによって
簡単に上げることにしました。

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↑こんな感じです。BBは完全密室、
ダウンチューブとシートチューブとチェーンステー間は
繋がっていないので BBに配線は残ります。
BBからダウンチューブに 内装用ジャンクションが通る穴を
設けるのは難しいのですが、フォークを抜いたところ
ヘッドチューブから トップチューブとダウンチューブへは
大きく繋がっているので 下JCはヘッドチューブから入れます。

LOOK専用のシートポストであるE-POSTの下に
内蔵バッテリーを忍ばせますが、
シートチューブにそれだけの空間があるのかどうかは
現物合わせをしないと分かりません。

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ヘッドチューブから下JCを入れますが、コード3本ともに
誘導ワイヤーを取り付けて 1本ずつBBに抜けるように引っ張らないといけません。

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ダウンチューブの下JCから出たコードを BBから出しました。
コネクタの部分+コード2本分くらいの穴しかあけていないので、
3本まとめて引っぱり出すことはできません。

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そこからチェーンステーとシートチューブに分けました。

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586に穴をあけるのは 初めてではないですが、
BBから右チェーンステーにコネクタを通せるだけの穴をあけるのが
最も難しいポイントです。
上の画像は探査ワイヤーに磁石がくっついた状態です。

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チェーンステーの上に穴をあけました。下にあけてもいいのですが、
チェーンとの干渉や スタンドに掛けるときの引っかかりやすさなど
メリット デメリットをお客さんに説明して、ここにしています。

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フロントメカは ここにしました。
どのあたりがいいのかは、6770、6870、9070、9150で
微妙に違うので それも勘案しています。

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内蔵バッテリーの径は余裕でした。
固定する方法は何とでもなります。

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上JCへの穴は、トップチューブにしました。
これも、あけられそうな位置のうちで お客さんの希望に沿っています。

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↑フロントメカ

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↑リヤメカ

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↑上JC

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↑バッテリー
サドル高に合わせて シートチューブを切らないといけませんが、
ちょっと面倒な切り方をする必要があります。
これはお客さんにお願いしました。
フレームの付属品の中にソーガイドが入っているはずです。

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ペダリングモニターのマウントにDi2のJC台座を追加しました  

お客さん(一応)から タイムのフレームをお預かりしました。
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ダウンチューブに通っているコードに
ゲジゲジ(暴れ止めのタイラップ)を付けていないので
振動で音が鳴るのを何とかするのと、
ダウンチューブ下の外装バッテリーを外して
シートポストに内装バッテリーを取り付けてほしいということです。

作業前の上JCはSM-EW67A-E、
私が勝手にゴキジャン(※)と呼んでいるジャンクションですが、
これは充電用のポートが無いので内装バッテリーでは使えません。

※ゴキブリジャンクションの略

DSC04107amx6.jpg
で、上JCをEW90にすればいいのですが、
ちょっと取り付きそうではありません。
コラムスペーサー型のアダプターを付ければ解決しそうですが、
タイムはヘッドパーツのトールキャップまでで
ヘッドセットのプレッシャーを完了しているので
アダプターが固定できないのです(→こちら)。
今回は、パイオニアのペダリングモニターSGX-CA500のアダプターが
ハンドルバーに付いていたので、そこに上JCの台座を増設することにしました。

タイムのステムに交換する場合は、スタックハイトが高いので
現状のフォームコラムから ほぼ全てのスペーサーを抜く必要があります
(入れても2mmくらい)。

タイムのステムは 胴体裏側にブラインドリベットを
打ちこむ穴があいているものもありますが(→こちら)、
このフレーム用のステムは 穴なしだったので
ステムの交換に関係が無い形式で上JCを取り付けることにしました。

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このようなアルミ板を作りました。

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ブラインドリベットを打ち込んで台座を固定しました。
間にゴムを噛ませてあるので動くことはありません。
という確認のために打っただけで このリベットはドリルで外します。

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ペダリングモニター裏の謎のねじ穴2つに 長いM3皿ねじを取り付け、
任意の位置に決めてから 双方にナットを利かせるという方式です。

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取り付けました。持ってゆすってみましたが、
かなり しっかりしています。
サイクルコンピュータ本体の着脱と鍵かけにも問題はありません。

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上JCの台座を取り付けました。

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↑作業前後の状態
ペダリングモニターを使っている人のDi2率は
そこそこ高いと思われますので、
パイオニアはこの謎ねじ穴用のアダプターを出すべきです。

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逆だった。

これがダメというわけではないですが、
今回の場合はコードが後ろ向きに出るほうが見た目がいいです。

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向きを変えました。

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↑こんな感じ
次からはレックマウントを買え
アフィリエイトで信者かっているらしいじゃないか


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台座の先が折れていますが、これは元からです。
パチンとはまる部分は生きているので 固定に問題はありません。

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スルーアクスル用スタンドアダプターを作りました  

ドリルがうなる!
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↑これは先日組んだ スペシャライズドのディスクハブの後輪ですが、
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オーバーロックナット寸法142mmの
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12mmスルーアクスル仕様となっています。
これが困ったことに、

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フレームに取り付けた際、
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シャフトの端が フレームから出ないので
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この手のスタンド(幽波紋)に掛けることができません。
シャフトの中空穴の内径は6mmちょうどでした(←ここ重要、テストには出ません)。

オーバーロックナット寸法は問題ありません。
130mm用のものを狭めて 120mmのピストハブに合わせることも出来るので
142mmに広げることくらいは可能でしょう。

以前に ゲイリーフィッシャーの29erのMTBを整備するためだけに
わざわざミノウラのスタンドを買った(後に さらに改造した)ものがあり
それに掛ければ整備は可能ですが、脚の部分が広くて場所を取るうえ
クランプ部分の出来が悪いので(だったらパークツールを買え)
作業性がよくありません。

なので この手のスタンドに掛けるべく
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20mmのアルミ丸棒、6mmの鉄棒(ステンレスではなく鉄)、
ゴム板を買ってきました。

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6mmシャフトを12mmアクスルに突っ込むと、
突き抜けずに どん突きになったので
その位置で目印のテープを貼っておきます。

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工具やバイスでつかむ長さが欲しいので
ちょっと余計めで切りました。
とくに意味のない暴力がエヘン虫を襲うのは
いつものことなので気にしてはいけません。


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だいぶ はしょりますが

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このように加工しました。

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アルミ棒には、だいたい半分が6mm穴 そこから先は6.3mm穴をあけて
6.3mm穴にヘリサートコイルを打ち込んでM6ねじ穴にしています。
ここまでする必要は無いのかもしれませんが、
単なる接着だけだと 信用できなさそうなのでやりました。

鉄シャフトの端面は M6ねじを切っています。

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取り付けました。

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アルミ棒の頭が この手のスタンドに入りません。
クイックのナットの外径は19mmくらいのものが多く、
アルミ棒ですぐ入手できるものは20mm未満だと15mmとなり
それはちょっと細すぎると思い20mmにしたのですが・・・。

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テーパーに削りました。
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まあ ええじゃろ。

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どん突きの目印でシャフトを切り、端面を平らにして面取りもしました。
ここまでに、ねじ山側の端面もグラインダーで削っているので
この状態でスルーアクスルに突っ込んでも
シャフトは どん突きには届きませんが、

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ゴム板の厚みぶん さらに引っ込むので
間違いなく どん突きには届きません。

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フレームに傷を付けないためのゴム板を接着しました。
ゴム板をハンダこてで熱して6mm弱の穴になるまで
突っ込んで溶かすという方法を採ったので、においがヤバかったです。

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出来たでよ。
シャフトを手で持って思いっきり曲げようとしてもビクともしません。
6mmシャフトをアルミにしようとも思ったのですが、
ちょっと反っただけで12mmアクスルに入らなくなるのが
目に見えているので 鉄シャフトにしました。

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寸法ドンピシャで スススーッと入っていきます。
引き抜くと、ポンッ!と空気の音がします。
かなり高精度な携帯用ポンプよりも さらにガタが少ないので、
テレスコピックになっていると言っていいでしょう。

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不適切な画像

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アルミ棒の高さは、もう少し低くても良かったかもしれません。
機会があるかどうかは知りませんが 今後の参考にしましょう。
材料は まだまだあるしな!

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この手のスタンドに取り付きました。

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スタンドをこのフレーム専用にするなら、
右エンド(いま作ったやつ)を受けている部分を
少し切り詰めてもいいかもしれません。
固定ローラーでもいける、とは思いませんが
整備程度であれば 全く問題ありません。

今回 これが出来たのは 12mmアクスルの中空穴の内径が
たまたま6mmであったからで、
全てのスルーアクスルに対応するとは限りません。
6mmシャフトの長さは このスルーアクスルのどん突き寸前にしてあるので
どん突きまでの寸法がこれよりも短いアクスルだと長さの調整が必要です。

お客さんが希望されるなら「固定ローラーで使わない」
「実走のときは必ず外す(スタンド側の付属品扱い)」
というのを了承していただいたうえで お渡ししようと思います。

ていうか みんなこれどうしてるの?
すでに同じ趣旨の商品があるんだったら
すみません 知らなかっただけです。

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従来のクイックのシャフト径ですが、
画像上のシマノはアウトバテッドしている部分で5mm径、
画像下の固定力がしょーもない軽量クイックで約4.4mm径でした。
なのでクイックのレバー部分(左側)を切りとばしたものを
突っ込むというのは やらないほうがいいです。

category: ドリルがうなる!

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FIXERのトップチューブのリベットナットを切りとばしました  

ドリルがうなる!
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私物の3本ローラー用バイクを色々いじるために持ってきました。

シングルでフリーギヤ、3本ローラー専用なのでブレーキを付けていません。
固定ギヤの場合は バックを踏むと吹っ飛ぶので
ブレーキはあったほうがいいですね。

このジャイアントのフィクサーというバイクですが、
トップチューブ裏にアウター受けを任意に取り付ける形式となっており
ボトルケージ穴と同じサイズのリベットナットが
トップチューブの前後に打ちこんであります。
そのアウター受けを外してあるのですが、
汗で錆びるのを わりと気を付けていたつもりが
ねじが固着してしまいました。

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まずはトップチューブ後方から。
ねじが回りません。無理にやると 六角穴がナメます。
付属のねじを そのまま締めていましたが、
3mmアーレンキー穴の なべ頭ねじということを勘案し
別のねじにしておかなかったのは 失敗でした。

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ぎゅいーん!

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リベットナットを中に落としました。

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つづいてトップチューブ前方です。
分かりますでしょうか。
ねじが回っているように見えますが、リベットナットごと回っています。

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ぎゅいーん!

DSC03178amx6.jpg
どうでもいいことですが、紫の塗装は 黄緑の上に吹いているようです。

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ふちを残して切りとばせました。
フレーム内部にある側は、カシメの径が穴以上なので
この状態にしたところで ここから外に抜くことはできません。

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リベットナットを中に落としました。
今回、リベットナットの打ち直しは やりません。
もし今後 必要になればそのときにやるつもりなので
グロメットかテープで穴を塞いでおきます。
汗溜まりを避けるなら テープのほうがいいかもしれません。

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ヘッドパーツをフレーム付属のものから

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クリスキングのこれに交換するというのが
ここに持ってきた理由のひとつです。
フレームからフォークを抜くので
リベットナットの回収も ついでにできます。

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下玉押しを外しました。
左右のブレードの上部そのものを
クラウンに溶接している形式のフォークを
ユニクラウンフォークといいますが、
クラウンにコラムを挿しこんでいて、妙な すき間があるのが気になります。
通常、ユニクラウンはコラムとクラウンが別体ではありません。

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何となく信用できないので、フロントブレーキは取り付けていないものの
シャフトと同寸法のねじを取り付けています。

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リベットナットを回収しました。

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フォークコラムに すでに打ちこまれているので どのみち使いませんが、
クリスキングのスターファングルナットは使わないほうがいいです。
通常ありえない(はずの)こととして、
トップキャップのプレッシャーに負けて
スターファングルナットがせり上がってきた事例を
過去に何度か見たことがありますが、
その全てがクリスキングのこれ(羽根の形で分かる)だからです。

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プラクシスワークスのオルバというクランクに交換したかった、
というのも持ってきた理由のひとつです。
綴りはALBAですが、日本の代理店がオルバと表記しているので それに倣いました。
このクランクは170・172.5・175mmの3種類の長さが仕様としてありますが
これは165mmです。カタログ外モデルなのは、メーカー完成車の外し品だからです。

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元から付いていたチェーンリングは50-34Tです。
このクランクはPCD110mmの5アームですが、
プラクシスワークスの自社規格として
マイクロコンパクトなる48-32Tギヤの取り付けも可能になっています。
上の画像は34Tを裏側から見たもので通常の5ピンで固定されていますが、
32Tの場合は カンパニョーロのように インナーギヤに
直接ねじが切ってあるチェーンリングになっています。

もちろん、PCD110mmでは34T未満の歯数は想定外なので
クランクの5アームの先にチェーンのリンクが乗っかってしまいますが、
このクランクでは それを避けるために

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深め 且つ 穴ギリギリの段付きヌスミを設けています。
段付きヌスミについては(→こちら)もどうぞ。

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テンショナー無しのシングルギヤに
非真円チェーンリングを取り付けています。
非真円の度合いが大きくないので、
最もチェーンのテンションが張る位相で後輪の位置を調整すれば
チェーンがたるむ位相でも はねたり外れたりはしません。

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3本ローラーのベアリングから、いかにも「腐っています」という音がするので
交換することにしました。

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外してみると6200Zという品番でした。
6200は 内径10mm外径30mm厚さ9mmの規格ベアリングで、
末尾のZは金属シールド(非接触式)であることを意味します。

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交換するベアリングは あえて接触シール式(末尾がLU)のものにしました。
摩擦トルクは こちらのほうが大きいです。

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このエリートの3本ローラーは「ベロドローム」という廃版モデルですが、
ベロドロームと呼んでいるのは日本の問屋さんだけで、
世界的にはparabolic rollersであり 箱や説明書にも そう書いてあります。
元々から フライホイール効果が小さく
(ローラーの材質と 重量の軽さからして当然ですが)
ローラーとタイヤの抵抗もアルミ製ローラーよりも大きいので、
足を止めたときにフリー走行できるのは ほんの数秒です。
シャーッと回り続けることは無く、キューン・・・とすぐに止まります。
上死点で足を止めた側のシューズのラチェットを締める時間が
あるかどうかといったところです。
なので機構そのものが負荷装置といった感じになっているので
回転がさらにねっとりとなることには問題がありません。
それとギヤ比で負荷を調整します。


お蔵入りっぽくなっている記事を まとめて上げようと思っていたのですが
自分のバイクを触っていたら 時間が吹っ飛んでいました。
ドリルがうなる!系の記事が多いですが、
書くのに時間がかかりそうな記事を多々 お蔵入り状態にしております。

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カンパニョーロの右クランクのボルト穴を修正しました  

タップがうなる!
ドリルは一切うなっていませんが、
記事の性質上「ドリルがうなる!」に含めました。

お客さんから カンパニョーロの右クランクの
チェーンリング固定ボルト穴のねじ山をナメたので
何とかならないかということで相談を受けました。
DSC03018amx6.jpg
↑ここですね。
ウルトラトルクではなくパワートルクなので、
クランクを外すのが面倒なので このままで作業します。

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↑チェーンリング固定ボルトが斜めに入っていますが、
これには理由があります(後述)。

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ボルトのねじ山がナメていますが、

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クランク側もナメています。
奥のほうは まだ生きていますが。
チェーンリング固定ボルトはM8ねじです。
そして規格もののM8ねじは ねじ山が1.25mmピッチになっています。
ところが、チェーンリング固定ボルトのねじ山は
M8の0.75mmピッチなのです。

お客さんに、もし工具を用意してくれたら買い取るからということで
タップとダイスを持って来てもらいました。

DSC03024amx6.jpg
↑M8×0.75のタップで
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シャリシャリすると
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一応 直りました。

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ボルト側もシャリシャリしましたが、
DSC03028amx6.jpg
これは もう使いません。

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固定ボルトを単体でねじ込みました。
スムースに「まっすぐ」入ります。
では なぜお持ち込みの時点で ボルトが斜めに入っていたのかというと・・・

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クランク裏以外の4ピンを取り付けました。
カンパニョーロのクランクですが、
コンパクトギヤの場合 PCDが5つとも110mmではなく、
クランク裏のみ113mmなのです。

このチェーンリング、PCD110mmのものを1ヵ所だけ
113mmに加工したつもりの加工をしていますが、
削りが足りなかったため固定ボルトが斜めに入り、
結果 ねじ山をナメてしまっていました。

DSC03035amx6.jpg
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というわけで、固定ボルトがまっすぐ入るところまで
削りを進めました。

DSC03040amx6.jpg
お客さんの手持ちの固定ボルトは いずれもアルミ製で
ねじ山が潰れているので(ダイスをかけて一応は使えるようにはしましたが)

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私の手持ちのスチール製ボルトに交換しました。
まっすぐに入っています。

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↑加工前
DSC03038amx6.jpg
↑加工後
内側の、爪状のすき間が 加工後のほうが大きいのが分かります。

なぜ この固定ボルトがイカレるほど
頻繁にチェーンリングを交換しているのかというと、
このクランクを取り付けているのがシクロクロスバイクで
コースによって歯数を変更するからです。

ストロングライトなどで110/113mmのチェーンリングが出ていますので、
今後は できればそういうのを使ってください。
なお、最初にこのチェーンリングを加工したのは お客さんではありません。

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